2015年1月12日月曜日
[XPERIA GX (SO-04D)/TX(Lt29i)][JB 4.3]GX(TX)のLTEデュアルバンド化やってみた~個人メモ

正直なにもわかっていないので、お勉強から…一応できました。
※自宅内だけの検証ですが
BC1のみ(GX)では、E-ARFCN値348…10MHz幅の識別です。
BC1+BC19でも、BC19のみだけでもE-ARFCN値6125…5MHz幅の識別
報告のあった、E-ARFCN値6100(10MHz幅)になりませんでした…。
(やり方が間違っているかな…)
エリア的には、受信時最大150Mbpsのサービスエリア(Xi)です…。
それでも確実に感度は向上した模様。もう少しお勉強が必要みたい。

※0228追記
XP(32bit)環境で実施して、問題なくE-ARFCN値6100認識しました。
Windows7 64環境だったのでうまく動作していなかったようです。
いまさらですが。












※0113追記(ケース1:AXファイルを差分追加)
今日一日の使用感ですが、確かにLTE掴みは格段に向上しています。
都内地下鉄車内でも、若干不安定さはありましたがLTE掴んでいます。
駅構内でも、通常時繋がり辛い場所でネット接続可能=LTEから
落ちることはありませんでした。効果はあるようです。

※0116追記

今一度、設定を改めて確認中。やり方の違いで、ほとんど認識しなくなる
タイミングがありました。今週はもろもろ組み合わせを変えてやってみる。

※0117追記

9.1.C.1.103docomoBASEBANDのみ上書きして、AX_rfnvを上書きしてみて一日試したが、結果途切れること多い。電波は掴んでいるみたいだが安定した接続にならなかった。やはり、AX差分コピーなのかな。9.2.A.1.215にて運用中。154mod利用していません。

※0117その2追記

9.2.A.1.215にて、9.1.C.1.103docomoBASEBANDのみ上書きしてAX_rfnvを差分コピーしてみた。掴みとしては一番安定しているが、高速移動、地上から地下へタイミングで繋がらなくなるケースがあった。電波は拾っているが、通信していない状況がみられた。多分0113検討時の状況に一番近いかも。

※0120その3追記

(AX)SO-01Eの9.1.C.1.103のBasebandのみ焼いて、下記実施
GXにてデュアル化(BC1/BC19)、rfnvをAX差分追加して、ほぼ1日運用したが、接続のタイミングか不明だが、接続が落ちると、フリーズ後再起動するようになった。頻繁に起こるため、この条件での常用は厳しい。
237氏の書き込みより
1877番→1152921504814990208 (UMTS BC1/BC5/BC6/BC19) 
6828番 1310721 (LTE BC1/BC19/BC21)でさらに運用してみる。

※0120その4追記

結論として、AXのBaseband焼くことは、再起動を誘発するため、実用でない。
素直にGXにしてみる。

※0121その5追記
2chより、422氏のrfnvをZ1fのrfnvから移植にて、高評価があったので丸一日検証した結果これまであった不具合がほぼ解消されました。本当に感謝しております。ストレスのない普通の通信状態を手にすることができました。

作業環境のおさらい
9.2.A.1.215でTXのまま
basebandのみGX-9.1.C.1.103docomo焼く

154氏が提供してくれた、Xperia-rfnv詰め合わせからZ1f_SO-02Fのrfnv利用する
QXDMでの作業
・6828番を1310721 (LTE BC1/BC19/BC21)にする
 (素のGXの6828は、1)
・1877番を1152921504814990208(UMTS BC1/BC5/BC6/BC19)にする
 (素のGXでも数値は一緒)
EFS Explorerでの作業
・BC19 BC21に関するrfnvをZ1fのrfnvから移植 
・BC19関連 (22969,23077-23127,24948) 
・BC21関連 (22971,23137-23187,24950)
該当するファイルを差分として、私はGXに上書きしました。
※正直技術的なことはほとんど分かっていないだけに、劇的な変化を体感すると逆に怖くなりましたよ。その位、飛躍的な通信の安定性に驚愕しました。
※個人的興味としては、実際に掴んでいるバンドをリアルタイムで検証したと…時間が欲しい。

※内容的には、これだけですが、効果はあります。ただし、復旧等自力で対処が必要です。人柱乙です。

※0125その6追記
その後、消費電力等の問題があるようで、同じSoCのAXからBC19関係を抜き出し不足分はZ1fから持ってくるやり方に落ち着いたようですね。
#6828を262145 (LTE BC1/BC19)のみです。

0813追記

20150705の12.1にて、再設定しました。問題無く適応できました。
AndMemさんにて、詳細に記述があります。非常に分かりやすいですね。


また、AndroPlus/basebandをFlashtoolではなくzipで焼く方法にて、バックアップ取れます。ありがたく使わせていただいております。

※9.1.C.1.103で作業



















※TWRPからリカバリー9.2.A.1.215へ



















※消費電力等、もう少し確認が必要ですが、本当に有り難いです。
結果的にはどちらでやっても同じでした。

やり方は、【ROM焼き】docomo Xperia GX/SX SO-04D/05D root19
の、241氏の記述。
※SXの場合
1.どこからかHTC_Diagドライバを落としてくる 
2.どこからかQPST/QXDM、もしくはDFS CDMA Toolを落としてくる 
3.SXの場合、HTC_Diagドライバのinfファイルは USB\VID_0FCE&PID_5146&MI_04 
に書き換える 
 262氏より、GXドコモROMだと、USB\VID_0FCE&PID_6146&MI_04
4.adb shellでsu後、setprop persist.usb.eng 1 
5.USBデバッグをOff->On 
6.ドライバのインストール 
7.nvの6828を 262145 に書き換える 
8.EFSのnv > item_files > rfnv の中身をAXと入れ替える 
9.リブート後*#*#7378423#*#*でLTE_BC19が増えてることを確認
  下記のコメントほとんど、参照させていただいております。
  具体的な操作方法は、懇切丁寧に記載されています。
  頭が下がる思いです。ありがとうございます。

一応Android全パーティーションのバックアップ

のワンクリックツールでやってみる。
Android_partition_auto_backup_v010.zip内のandroid_partition_auto_backup.bat
実行。あとは手順通りに。結構時間がかかるみたい。

一度docomoに戻しての作業
4.1.2
root済み(ほとんど素の状態)

QPSTのインストールとHTC Diag Driverのインストール

※いろいろ試してみたけど、直接検討・開発するわけではないので
 まずは作業優先にするのがいいみたい。

DIAGモードで接続さえできれば、なんとかなる。

$ su
# setprop persist.usb.eng 1
USBデバッグon→off→on
デバイスマネジャーから認識されていないAndroidデバイス探す
デバイスのプロパティを開き、VIDとPIDを調べる
\QTST\HTC Diag Drivers\Win x64…私の環境はx64

$ su
# setprop sys.usb.config diag,adb
で、USBデバッグonoff不要みたい。




















HtcUsbMdmV64.inf
[Models.NTamd64]
  %OEM00% = Modem0,  USB\VID_0BB4&PID_0B03&MI_00
 (元データ)
%OEM00% = Modem0,  USB\VID_0FCE&PID_5146&MI_04
に置き換える
書き換え終わったら、ドライバー更新する。


















※この状態で、デバイスマネージャーに、Sony sa****が残っていると
 うまくいかないので、削除する。















NVの書き換えとRFNVの移植

XperiaをDIAGモードで接続し、ツールを使って書き換えられるようにする。
※いろいろとお勉強モード。使い方がわかっていないので。
【マイナー周波数】スマホでプラスエリア Part3
★454氏のコメントで、目から鱗が落ちましたm(__)m

EFSExplorerでL-01FのRFNW差分(79ファイル)コピー

いろいろすっとばしてますが、私の環境では

1.nvの6828を 262145 に書き換える
  (BC1 + BC19(262145、DFSなら01 00 04))
  NV-items_reader_writer.exeで対応。






















※0121追記
nvの書き換えも、QXDMが一番楽なことがわかりました。
QXDM起動、VIEW→NEW→COMMON→NV Browser
Category Filter (*)Allの状態で01877を探す




























Category Filter LTEの状態で06828を探す















2.EFSExplorerでRFNW差分(108ファイル)コピーする。




































で最終的になんとかできました。
QXDM Ver. 3.12.714
QXDM起動→Options→Communications














LTE ML1 Serving Cell Measurements DisplayからE-ARFCN確認










EARFCN calculator
E-ARFCN調べる。(6125入力済)














※一応掴んでいるようですね。

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